朝、目が覚めた瞬間から気持ちが重い。
「今日も仕事か…。」
そんなふうに思いながら出勤した経験は
ありませんか?
私は看護師として働く中で、仕事へ行きたくない
と思ったことが何度もあります。
新人の頃は仕事についていくことに必死でした。
経験を積んでからは、人間関係に悩み、朝から
憂うつな気持ちになる日もありました。
それでも私は、
「仕事に行きたくないなんて甘えだ」
そう思い込み、自分を責め続けていました。
でも今振り返ると、この気持ちは甘えではなく
心が出していたサインだったのかもしれません。
この記事では、私自身の経験を通して、「仕事
に行きたくない」と感じる本当の理由について
お話します。
「仕事にいきたくない」と思う私は弱い人間なの?
朝から気分が重い。
制服を見るだけでため息が出る。
そんな自分を責めてしまう人は少なくありません。

「みんな頑張っているのに、私はなんでこんなに
弱いんだろう…」
私もずっとそう思っていました。
でも実際は、仕事に行きたくないと思う理由は
人それぞれです。
・人間関係
・夜勤による疲労
・業務量の多さ
・責任の重さ
・家庭との両立
どれも決して珍しい悩みではありません。
それなのに、
「私だけが甘えている。」
そう思い込んでしまう人が多いのも、看護師と
いう仕事の特徴なのかもしれません。

新人の頃は、とにかく仕事へ行きたくありませんでした
看護師になったばかりの頃。
毎日覚えることばかりでした。
患者さんの情報を覚え、処置を覚え、検査を
覚え、先輩から教わったことを必死にメモをする。
気づけば一日が終わり、
家へ帰る頃には頭の中がいっぱいでした。

「また明日も仕事か…」
そう思うだけで気持ちが沈みました。
正直、
「仕事へ行きたくない」
そう思う日もありました。
でも、

「新人なんだから当たり前。」
「みんな乗り越えてきたんだから。」
そう自分に言い聞かせ、毎日職場へ向かって
いました。
私は、
仕事へ行きたくないと思うこと自体が悪いことだ
と思っていたのです。

✨ここまでのポイント
💡仕事へ行きたくないと思うことと、仕事を
頑張っていないことは同じではありません。
責任感がある人ほど、つらさを我慢してしまう
ことがあります。
経験を積んでも、人間関係の悩みはなくなりませんでした
新人の頃は仕事を覚えることで精一杯でした。
でも経験を積むにつれて、今度は人間関係に悩む
ようになりました。
苦手な人と一日中同じ空間で働く。
相手の機嫌を気にしながら仕事をする。
何を言われているかわからず、常に気を張って
いる。
そんな毎日が続くと、仕事そのものよりも
あの人と一緒に働くことが苦痛になっていました。

「今日はあの人と一緒の勤務か…。」
勤務表を見るだけで気持ちが沈み、
朝起きた瞬間から憂鬱でした。
仕事が嫌なのではありません。
人間関係に疲れ、心が休まらなくなっていたの
です。

「休みたい」と思っても、休めませんでした。
正直、
そう思う日もありました。
でも私は休めませんでした。

「生活がかかっている。」
「みんな頑張っている。」
「私だけ休んだら迷惑をかけてしまう。」
そんな言葉を、自分自身に何度も言い聞かせて
いました。
看護師という仕事は、人手不足の職場も少なく
ありません。
一人休めば、誰かがその分をカバーしなければ
ならない。
だからこそ、
「休みたい」と思うことが悪いことのように感じ
ていました。
でも今振り返ると、
一番つらかったのは、
自分の気持ちまで否定し続けていたことだったの
かもしれません。

🍃ワンポイント
「仕事にいきたくない」と思うことと、「仕事を
辞めたい」は必ずしも同じではありません。
疲れやストレスが積み重なると、一時的にそう
感じることもあります。
だからこそ、まず自分の心の声に耳を傾けて
あげることが大切です。
働き方を変えるという選択肢を知ってほしい
私は以前、
「辞めることは逃げだ。」
そう思っていました。
だから、どんなにつらくても我慢することが
正しいと思っていました。
でも実際に転職を経験して感じたことがあります。
職場が変われば、
人間関係も、
働き方も、
職場の雰囲気も変わります。
もちろん、どの職場にも大変なことはあります。
それでも、
「今の職場だけがすべてではない。」
そう気づけたことで、心は少し軽くなりました。
異動という選択肢もあります。
夜勤の少ない職場を選ぶこともできます。
自分にあった環境を探すこともできます。
我慢を続けることだけが、正解ではありません。

まとめ/「仕事にいきたくない」と思う自分を責めないでください
もし今、
朝起きるたびに、
「仕事に行きたくない。」
そう思っているなら、
どうかその気持ちを責めないでください。
その気持ちは、
あなたが弱いからではありません。
毎日一生懸命働き、
責任を背負い、
頑張り続けてきたからこそ、
心が「少し休みたい」と伝えているのかも
しれません。
一人で抱え込まなくても大丈夫です。
信頼できる人に相談すること。
環境を変えること。
それも、自分を大切にするための選択です。
あなたには、「我慢し続ける」以外にも道があり
ます。
どうか、自分の心の声を無視しないでください。

ナースの止まり木からあなたへ
仕事に行きたくないと思う日は、誰にでも
あります。
でも、その気持ちを「甘え」と決めつけてしまう
と、本当に必要なサインを見逃してしまうかも
しれません。
あなたが笑顔で働ける職場は、きっと一つ
だけではありません。
焦らなくて大丈夫。
あなたらしく働ける場所をみつけることも、大切
な一歩です。

「仕事に行きたくない」と感じると、「私が弱いから
だ」と自分とせめてしまうことはありませんか?
そんな方は、こちらの記事も読んでみて
ください。



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