「仕事中も家事中も、右腰がズキズキして辛い…」
「腰痛ベルトは楽だけど、夏場は群れて皮膚がボロボ
ロ。着脱も正直面倒!」
長年、看護師として実務20年。現場で走り回り、患者
さんを支え続けてきましたが、40代でぎっくり腰を
経験して以来、毎日の腰痛が「当たり前」の悩みにな
っていました。
そんな三日坊主で超・体が硬い私は、理学療法士の
夫に勧められて始めた「寝たままストレッチ」で、
格段に体が軽くなった体験談をお話します。
腰痛ベルトと「致命的な弱点」と格闘した日々
看護師を20年も続けていると、腰への負担は相当な
ものです。特に辛いのは、仕事や家事のふとした
瞬間でした。
・現場での「魔の瞬間」:特に夜勤の明け方、体が
冷え固まっている時のオムツ交換や、中腰の
まま数分間続く処置。
・家事での「油断」:シンクに向かって洗い物をし
ている時や、床に落ちたゴミを拾おうと何気な
く腰を曲げた時。
「ウッ…」と動きが止まってしまうあの鈍い痛み。
その場しのぎで腰痛ベルトを締め直して誤魔化して
きましたが、使い続けるうちに限界がきました。
夏のベルトは、皮膚の「致命傷」になるんです。
ただでさえ暑い夏、ベルトを巻いた部分は蒸れてあ
せもや湿疹だらけ。おまけにトイレのたびにバリバリとマジッ
クテープを外して、また位置を調整して…。忙しい
現場では、この数秒のロスと手間が大きなストレ
スでした。
理学療法士の夫との本音のやり取り

道具に頼るだけじゃなく、
少しづつ身体を整えてみたら?
そういって、理学療法士でりヨガトレーナーでも
ある夫が勧めてくれたのがストレッチでした。
最初は、私もかなり抵抗していたんです。

「だって腰が痛いんだから、
ベルトなしじゃ怖くて動けないよ!」

ベルトは支えてくれるけど、頼りすぎると
自分の筋肉がサボっちゃう。
まずは「緩める」ことから始めてみよう。
もともと私は、前屈しても床に手が届くなんで夢の
また夢というほど超・体が硬いタイプ。夫に「俺も昔
は体が硬かったけど、続けていたら変わったよ」と
励まされ、半信半疑でマットに横たわりました。
「呼吸」が止まるほどガチガチな体
夫からの鉄則は、「絶対に呼吸を止めないこと」。
でも、最初これが本当に難しかったんです。
腰が痛いので、少し伸ばそうとするだけで「う
っ……」と体に力が入ってしまい、気づけばいつの間
にか呼吸を止めていました。
夫に「呼吸、止まってるよ!」と指摘されるたびに、
「痛いんだから、深呼吸どころじゃないよ!」と心の
中で叫んでいましたが、実はそこがポイントでし
た。痛い時こそ意識的に「ふう~~」と息を吐く。
完璧なポーズよりも、まずは深く呼吸できる範
囲で伸ばす。
これを意識してから、ようやく腰の緊張が解け始め
ました。
三日坊主の私でも続いた「寝たまま」の魔法
実をいうと、私はこれまで何度も「腰痛に効く」と言
われる健康法に手を出しては挫折してきました。
かつて通販で奮発して買った高いマッサージ器も、
今ではクローゼットの奥で静かに眠っています…。
そんな私が行き着いたのが、「寝たままできるヨ
ガ・ストレッチ」でした。
・タイミング:全ての家事を終え、お風呂に入る前の10分
・ルール:寝ころんだまま、YouTubeで「寝たまま
できる腰痛」と検索してマネするだけ。
看護師の仕事が終わっても、家事や子供の世話に休
みはありません。正直、全ての家事が終わったあと
に、「よし、運動するぞ!」なんて気力は1ミリも残っ
ていませんよね。
でも、「寝たままでいい」なら話は別です。
最初は3分で力尽きてしまう日もありましたが、
「昨日の自分よりも、少しだけ腰が軽い自分」を目
標に、自分を労わる時間として定着させて
いきました。
まとめ:元気なお母さんでいるために
「お母さんが元気なら、きっと子どもたちも元気でいら
れる」
そう自分に言い聞かせ、毎日10分だけ自分の体をメ
ンテナンスする。
実務20年、頑張ってきた自分の体を、道具(ベル
ト)で固めるのではなく、呼吸で解きほぐしてあげ
る。そのほうがずっと体が喜んでいるのを感じま
す。
もし、あなたが今「体が硬いし、忙しいし、ストレッ
チなんて無理」と思っているなら、まずはお風呂前の
3分、マットや布団でゴロンとするだけから始めてみま
せんか?
昨日の自分より、ほんの少しだけ深く息が吸えるよ
うになるはずですよ。


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