何度も転職してわかった、長く働ける職場の選び方
「できるだけ給料がいいところで働きたい」
子育て中の看護師なら、誰もが一度はそう考えていると思います。
私自身も、転職するたびに家計のことが頭から離れず、
とにかく早く、少しでも収入が増える職場を探していました。
でも、何度も転職を経験した今だからこそ思うのは、
給料だけを優先した転職は、結果的に長く続かなかったということです。

この記事では、子育てをしながら看護師として
働いてきた私が、転職を繰り返す中で気づいた
「給料よりも大切だったこと」
「長く働ける職場に共通していた条件」
について、正直に書いていきます。
今、転職を考えている方のヒントになればうれしいです。
焦って転職していた頃の私
子どもが小さい頃、私は転職のたびに焦っていました。
理由はとてもシンプルで、早く家計の負担を減らしたかったからです。
看護師は資格職なので、
「どこかしら働き口はある」
そう思って、条件をよく比較しないまま転職を決めたこともありました。
特に重視していたのは給料。
少しでも基本給が高いところを選びがちでした。
でも、現実は
・残業が多い
・急な休みが取りにくい
・子どもの体調不良に理解がない
そんな職場ばかりで、心も体も余裕がなくなっていきました。
給料がよくても続かなかった理由

給料や条件だけで選んだ職場が続かず、「もう看護師を辞めたい」と何度も思った時期もありました。
給料が良い職場は、決して悪いわけではありません。
ただ、子育て中の私にとっては、負担が大きすぎました。
子どもが熱をだせば職場に迷惑をかけている気がする。
相対や欠勤が続くと、申し訳なさと自己嫌悪でいっぱいになる。
「お金のために働いているのに、そのせいで家族にも職場にも気を遣い続けている」
そんな矛盾を感じるようになりました。
結果的に、
「ここでは長く働けない」
そう思って、また転職を考えるようになったのです。
何度も転職して気づいたこと
何度か転職を経験する中で、
少しずつ考え方が変わっていきました。
子どもがいる生活では、
給料の高さは働きやすさではないということ。
むしろ重要だったのは、
・休みが取りやすい
・勤務時間の融通がきく
・希望を聞いてもらえる
・子育てへの理解がある
こうした環境でした。
給料が多少下がっても、
精神的な負担が減り、
「また明日も働こう」と思える職場のほうが、
結果的に長く続いたのです。

働き方を見直すことで、気持ちが楽になることもあります。
給料より重視すべき3つのポイント
①休みの取りやすさ
子どもがいると、予定通りにいかないことばかりです。
急な発熱、学校行事、行事の振替休日。
そのたびに肩身の狭い思いをする職場では、
どんなに給料が良くても心がすり減っていきます。
休んでも大丈夫と思える雰囲気があるかどうか。
これは実際に働いてみて、かなり重要だと感じました。
②勤務時間と働き方の柔軟さ
フルタイムかパートか、日勤のみか。
自分の生活にあった働き方が選べるかどうかも大切です。
「今は無理をしない」
その選択が、数年後の自分を助けてくれることもあります。
③希望を聞いてもらえるか
面接の時に、
・どこまで希望を伝られるか
・話をきちんと聞いてくれているか
ここは、あとから効いてきます。
条件をすべて叶えてもらえなくても、
相談できる職場かどうかは重要です。
長く働きたいなら、転職は慎重でいい
以前の私は、
「早く決めないと」
「空いているところにいかないと」
と、常に焦っていました。
でも、今は思います。
長く働きたいなら、転職は慎重でいい。
時間をかけて探すことは、決して遠回りではありません。
一度腰を据えて働ける職場に出会えれば、
転職を繰り返すストレスからも解放されます。

仕事がつらい理由は、職場環境だけではなく体調の変化が影響していることもありました。
今、転職に悩んでいるあなたへ
もし今、
「給料が下がるのが怖い」
「早く決めなきゃいけない」
そんな気持ちで転職を考えているなら、
少し立ち止まって、この先も続けられる働き方かどうかを考えてみてください。
私自身、何度も転職したからこそ、
長く働ける職場が一番の安定だと気づきました。
今の選択が、
未来の自分を楽にしてくれているものでありますように。
少しでも参考にしていただければ幸いです。



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